充実した人生を送るために・・・
バケットリストを作成しました。
自分が生きている間に実現しておきたいことを書きとめたモノを「バケットリスト」(Bucket List)といいます。
私がバケットリストをつくろうと思ったきっかけはDIE WITH ZERO (ダイウィズゼロ)を読んだからです。⇨詳細はコチラ
オーストラリアの緩和ケア施設で長年働き、たくさんの人たちを看取った女性がいました。末期ガン患者は、早い人では3週間、長くても3ヶ月でこの世を去って行かれたそうです。「何か人生でやり残したことありますか?」と聞いたところ全員が共通して以下の様に答えたそうです。
自分のやりたいことにもっと忠実になりたかった。
人生=思い出作りということに気づきバケットリスト作成しようと思いました。
心震える人生にしたいと切に願う一般庶民で2児のパパがんちゃんが
✅実現可能性を高めるコツ
✅作成したバケットリスト例
を紹介します。
バケットリストを作成した私自身の変化として
✅優先すべきことにきづけた
✅実現可能性が高くなった
などの変化がありました。
実際に作り出してみると「これ書くだけで終わるんじゃね?」となりました。リスト化したものを実現するための工夫が大切です。
⇨実現可能性を高める解決策も一緒にご紹介します。
・ライフプランを考え締め切りをつくる
・計画に落とし込む
・必要日数を考える
超絶ズボラでもできます!
この記事を実践すればやりたいことの実現可能性がグッと高まり、将来の後悔がなくなります。
目次
バケットリストとは
![](https://gangangrin.com/wp-content/uploads/2022/05/image.png)
バケットリストとは死ぬまでにしたいことを書き留めておくノートや紙のことです。
バケットは英語で「Bucket」、バケツのことです。「Kick the bucket」という熟語があります。首吊り自殺の際に踏み台のバケツを蹴る=死ぬという意味です。転じてバケットリスト=死ぬまでにしたいリストとなりました。
名作【最高の人生の見つけ方】は、Bucket listを題材とした映画として有名です。
元の題名は「Bucket list」です。
![](https://gangangrin.com/wp-content/uploads/2022/05/image.jpeg)
共に余命6カ月を宣告された二人の主人公が、Bucket listを携えて人生最後の旅に出ることを描いたストーリーで、人生について深く考えさせられる作品です。
モーガン・フリーマンとジャックニコルソンの掛け合いが最高です。
バケットリスト作成メリット
バケットリストを作るメリットを紹介します。
実現可能性が高まる
やりたいことが明確になります。やりたいことをやるんだと強い意志が生まれ実現可能性が高まります。この週末で挑戦できるバケットリストは何だろうと考え計画し行動できるようになります。
締切が分かる
やりたいことについて細かく計画しているうちに賞味期限があることが意識できます。
子どもが小さいうちにキャンプにいく、体力があるうちに山に登る。
漠然と考えているうちには気づけなかった〆切に気づくことで実現の意欲が高まります。
楽しみが増える
バケットリストについて計画を立てるのはめんどいですが、楽しい作業です。
漠然とハワイいきたいよりも、ワイキキビーチでカクテル呑むんだ!フラダンスショーをみるんだ!ダイヤモンドヘッドに登るんだ!と具体的に考えることで楽しい気分になります。
バケットリスト作成方法
![](https://gangangrin.com/wp-content/uploads/2022/05/image-1.jpeg)
実現可能性の高いバケットリストの作成方法を紹介します。
①やりたいことを書きだす
【コツ】
■金と時間の制約を考えない
自由な発想で書いていきましょう。金と時間のことはあとで考えます。
■紙に書きだしエクセルにまとめる
紙で思考したほうが思いつきやすいです。
エクセルデータは修正が可能で保管に優れ、見やすいです。
詳細な計画を考えるのはマインドマップがおすすめです。
■地図を見て考える
旅行先を考える場合は地図をみてみるとドンドン思いつきます
■カテゴリーに分ける
ある程度書きだしたらカテゴリーに分類します。
カテゴリーごとに考えていくと更にリストが増えていきます。
自分の好きなものでカテゴリーを作成すると良いです。
【わたしのカテゴリー】
ざっくり一部を紹介します。全部で90個ありました。
![](https://gangangrin.com/wp-content/uploads/2022/05/6d18a147d1bf7916b53be5d7986567f2-1024x262.jpg)
■旅行 ハワイ ラスベガス モルディブ 喜界島 北海道 鳥取砂丘
■登山 劒岳 雲ノ平 磐梯山 六甲縦走
■体験 バンジージャンプ ピアノでザナルカンドを弾く コピルアク
■自転車 琵琶湖一周 弱ペダのコース(箱根
■親としてやりたいこと ジブリを一緒に見る キャンプ 国立大学
■ライフプラン 52歳で退職 長野に住む ブログ収益月1万 簿記のオンライン講義
■映画・漫画・本 カサブランカ 風と共に去りぬ ジョジョの漫画
②5年ごとに家族年齢を書く
エクセルシートで年代と家族の年齢を表にします。
2022年 2027年 2032年・・・・
私 32歳 37歳 42歳
子 2歳 7歳 11歳
親 63歳 68歳 73歳
祖父 96歳 101歳 106歳
表を見るだけで気づけます・・・
✅祖父母は5年以内に死ぬ
⇨月2回くらいはひ孫の顔を見せよう
✅子どもは2040年ごろには巣立つ
⇨一緒にどんな思い出をつくろうか
✅子どもの大学入学終わって資金があったら転職チャンス
⇨子どもが大学行ったらライフプラン設計が簡単になる
③5年ごとのバケツに入れ込んでいく
ライフステージにあわせてプランニングします。
書き出したこと全てを入れていく必要はなく、絶対にこの時期にやるべきだと感じた重要度、難易度が高いものを入れ込みましょう。
バケットリスト例
そんなこんなで作った私のバンケットリストを紹介します。
■2027年まで(祖父母が存命のうちに
⇨月2回祖父母に会いたい(室内ゲーム、ねんど遊び、畑で野菜づくり、粘土遊び、ピアノでザナルカンドを弾く、アンパンマンミュージアム
■2032年まで(子どもが小学生のうちに
⇨キャンプ、ジブリ、ハワイ、動物園、水族館
■2037年まで(子どもが中学~高校のうちに
⇨喜界島ダイビング、、劒岳(単独)、
■2042年以降(子どもが巣立ってからできること
⇨サイドFIRE、長野に住む、車内泊の旅、雲ノ平(長期登山)
やりたいことには賞味期限があります。
意外とこの時期にしかできないことって決まってるんだな~と痛感。
こどもが小さいからできないではなく
⇨子どもが小さいからこそできることを探すと思考が変わってきました。
体力の関係で30代でやりたいことたくさんあるな。。。
自分の体力があるうちにしかできないこと
⇨ロードバイク
登山は50代でもいけますがロードはきつそうです。
体力維持が重要と気づくこともできました。
バケットリストの実現可能性を高める方法
![](https://gangangrin.com/wp-content/uploads/2022/05/image-3.jpeg)
作っただけでは意味がありません。
達成できないリストをみても悲しくなるだけです。
バケットリストは消し込んでこそ意味があります。
リストの実現可能性を高めるコツを紹介します。
計画に落とし込む
書いただけで満足しては意味がないです。
具体的な計画を立てます。
北海道4泊5日で何しようか。
美瑛にいきたいな、海鮮丼を食べたいな。
冬にいくべきか夏に行くべきか?
宿泊地はどこがいいかな?
考えたらエクセルやマインドマップにドンドン追記しましょう。
必要日数を考える
旅行は日帰り、1泊、2泊、3泊、4泊、5泊、6泊と
泊数ごとに分類しておくと良いです。
日帰り、1泊だったらいつでもいける。
2泊だったら年3回くらいならいける。
5泊とかは5年に一回くらいかな。
会社でとれる休みのことを考えると1年も無駄にできないことがわかります。
連休になってから「何しよっかなー」・・・と考えてませんか?
3連休、4連休は必ずこれをすると心に決めておくとチャンスを逃さず行動できます。
やれることからやる
短期旅行、中期旅行、長期旅行の計画を立てつつ
やれることから挑戦していきましょう。
明日死ぬかもよ?
バンジージャンプなんてその気になれば今日できるはずです!
まとめ
![](https://gangangrin.com/wp-content/uploads/2022/05/image-4.jpeg)
バケットリストを作ってみると計画が重要だと気づきました。
夢見るのではなく、必死に頭使って計画する。
大変ですが楽しい作業です。
現実的な金の制約がありますが、そのために節約や稼ぐ方法を考えることができます。
私は52歳にサイドFIREが目標です。2千万の資産を作りつつ予算をきめて取組みたいです。どう考えてもお金たりなさそうですが・・・だめならバイトでもなんでも働きゃいいんだ!体力あるうちに家族がいるうちに楽しまなくっちゃ!と思えたバケットリスト作りでした。
作っているうちに大切なことに気づけるバケットリスト作り。
皆さんも是非やってみてください。
バケットリスト作成のきっかけになったこの書籍はかなりおススメです。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51zlgwVxOwL._SL500_.jpg)
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
私がバケットリストをつくろうと思ったきっかけはDIE WITH ZERO (ダイウィズゼロ)を読んだからです。
ダイウィズゼロ要約レビュー|人生観が変わる6つの気づき⇨詳細はコチラ
コメント